SIMATIC S7-1500 I/Oモジュール

概要

I/Oモジュールは、コントローラと製造デバイスとのインタフェースとなります。CPUはセンサを介して製造工程の状態を把握し、アクチュエータを駆動します。

デジタルモジュールとアナログモジュールは、特定のタスクに必要な入力/出力を正確に実行します。これらのI/OモジュールはCPUの隣、またはリモートI/OとしてET 200MPに装着できます。

特長

S7-1500 CPUと同様にI/Oモジュールの特長は生産性と効率性にあります。高い制御性能により応答時間の短縮化を実現します。使いやすさの追求により早く正確にミスの無い作業を可能とします。

アプリケーションに最適な構成を最小コストで実現

  • I/O点数や機能に応じたモジュールの品揃え

  • 多彩な機能をコンパクトなデザインに集約し型式数を削減

  • Uコネクタによる拡張自在なバックプレーンバス

  • 取付けレールの空きスペースに制御機器を装着可能


データ処理の高速化を実現したシステム性能

  • PROFINET IRTにより最小250μsの通信サイクルを実現

  • 入力遅延50μsのデジタル入力モジュール

  • 変換時間125μs/8チャネルのアナログモジュール

  • 温度計測や上下限モニタ機能を内蔵した多機能アナログ入力モジュール


PROFINET IOとして効率的な診断が可能

  • チャンネル単位で表示する診断メッセージにより障害復旧をサポート

  • 二次元バーコートによりすべてのコンポーネントを正確に識別可能


使いやすさを追求したデザインで制御パネルの製作コスト削減

  • 全てのモジュールは、CPUの隣にもリモートI/OのET 200MPにも装着可能

  • 全てのモジュールは、40ピンのフロントコネクタを使用

  • フロントコネクタ端子台のI/Oアドレスの配置を共通化。配線ミスを防止

  • コモンラインはジャンパーピンで統合して省配線化

  • 太いケーブルの収納を考慮したスケーラブルな格納スペース

  • 電気的に分離して配線可能なワイヤリングポジション

  • 1度装着したモジュールの誤挿入を防止するメカ的な識別機構


耐環境性を考慮したデザインでマシンの安定稼働をサポート

  • シールド金具の取付機構を標準搭載


投資の保護:ファームウェアのアップデートでモジュールを常に最新状態に維持

  • コントローラを据え付けた状態でファームウェアのアップデートが可能


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