SIMATIC WinCC (TIA Portal) ランタイムソフトウェア

製造にさらなる透過性を

概要

ランタイム機能は、メモリ容量やファンクションキー数といった使用されるHMIデバイスの機能に応じて決定され、オプションにより拡張することができます。いくつかのオプションは特定のパネルクラス以上にのみ適応されますが、他のオプションはすでに統合されています。

全てのHMI機能はオンボード搭載

システムの基本機能の一部として産業標準HMI機能搭載:

  • 完全なグラフィック機能により、ダイナミックグラフィック、バーグラフ、ゲージを含むプロセスシーケンスおよびステータスを視覚化

  • 個別に構成可能なボタン、スイッチ、スライダー等のオペレータインターフェースを介したマシンまたは工場の操作

  • イベントの認識とレポート作成

  • 測定値とアラームのロギンング

  • 最新プロセスデータと記録されたログデータのレポート作成

  • アクセス権管理を含むユーザアドミニストレーション


高い拡張性

SIMATIC HMIオペレータデバイスのランタイムソフトウェアはオンボード搭載かつ設置されたハードウェアに応じて異なるHMI機能と性能を提供します。SIMATIC WinCC Runtime AdvancedとSIMATIC WinCC Runtime Professionalは、PCプラットフォームのために独立した製品としてご利用可能です。

  • 128、512、2Kおよび4Kパワータグ1)は、周辺機器のシングルユーザシステム用PCベース操作とモニタリングソリューションのアプリケーションをカバーします。

  • 128、512、2K、4K、8Kおよび64K パワータグ1)は、あらゆる産業のマシンと工場のプロセスまた製造シーケンスを視覚化して管理するPCベースプロセスビジュアライゼーションおよびSCADAシステムです。

高まるニーズに対応するため、ビジュアライゼーションはテクノロジーの非互換性また新規の設定なしでいつでも拡張できることが重要です。投資保護は最優先事項です。WinCCはパネルのシングルユーザソリューションから、データアーカイブとウェブ上にオペレータ機器用Microsoft SQL中央サーバを備えるクライアント/サーバソリューションに至るまで、統合された拡張性を提供します。
各ランタイムベーシックシステムは、対応するオプションによって拡張可能です。例えば、マシンレベルの分散したオペレータステーションにWinCC Smart Server、またオプション付きクライアント/サーバーおよびクロスサイトウェブクライアントアーキテクチャにWinCC Runtime Professionalが対応します。

パワーパック

パワーパックはユーザに、エンジニアリングソフトウェアとランタイムパッケージの高まるニーズに適応するオプションを提供します。WinCC Runtime Advancedおよび WinCC Runtime Professionalのパワーパックを使用して、ランタイムソフトウェアの使用可能なパワータグ数1)を増やすことができます。

1) WinCC 通信チャンネルを使用して、コントローラまたは他のデータソースへのプロセス接続が可能なタグのみが、パワータグと呼ばれます。最大32のアラームと最大256のユーザ定義可能なアナログアラームをパワータグから抽出できます。さらに、プロセス接続のない内部タグが、システムを補足するために用意されています。

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